ARS書店『色紙』著者:飯澤匡・直筆署名落款・1979年・東京の講演会にて頂く。人生訓・ 四字熟語『 工場 同甘共苦 』(どうかんきょうく)展示品

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*** 商品詳細 ***
  ☆★☆【色紙】☆★☆
   ~著者:飯澤匡~
☆・直筆署名有り・1979年
 ・東京の講演会にて頂く。
☆・人生訓・ 四字熟語『 同甘共苦 』(どうかんきょうく)展示品
  苦しいことも楽しいことも分かち合うこと。 「甘を同じくし苦を共にす」とも読む。☆・色紙の状態:汚れ染み少々有り・サイズ:約27.cm×24.cm

☆・飯沢 匡略歴(いいざわ ただす)1909年~1994年)は、日本の劇作家、演出家、小説家。 和歌山市で生まれ、愛媛県松山市を経て東京小石川原町や巣鴨に育つ。 本名は伊澤 紀(いざわただす)で、警視総監・貴族院議員・台湾総督を歴任した官僚政治家 伊澤多喜男の次男。母は色川武大の親戚の色川家の人で、飯沢と色川は「高祖父が同じ」関係になる。 母方の祖父の色川三郎兵衛は衆院議員。父方の伯父の伊沢修二は文部官僚で吃音矯正教育に貢献した。 湯本武比古は義理の伯父(母の姉の夫)にあたる。 1922年、東京高等師範学校附属小学校卒業。同年、武蔵高等学校尋常科に入学 1925年、尋常科3年のとき発病しサナトリウムに入院、。その後文化学院美術科に入学。 1932年、文化学院美術科を卒業し、専修科(美術)に進む。 1933年、東京朝日新聞社入社。在学中から長岡輝子・森雅之・金杉惇郎らのテアトル・コメディに参加、 1932年に劇「藤原閣下の燕尾服」で劇作家デビュー。飯沢匡という筆名は、朝日新聞社在職中、 上司に隠れてNHKラジオのために台本を書いた際、アルバイトが露見しないようNHKの担当者に 「印刷しては別人に見え、アナウンサーが発音すると本名のように聞こえるという名を考えてください と頼んだところ勝手に命名されたものである。戦後『婦人朝日』『アサヒグラフ』編集長を務める。 1954年退社。 1943年「再会」でNHKラジオ賞、1944年「鳥獣合戦」を初演、1954年、文学座初演の「二号」で第一回岸田演劇賞、 『ヘンゼルとグレーテル』でサンケイ児童出版文化賞、1957年NHK放送文化賞、1968年『五人のモヨノ』で読売文学賞、 1969年「みんなのカーリ」で斎田喬戯曲賞、1970年「もう一人のヒト」で小野宮吉戯曲平和賞、1973年紀伊国屋演劇賞 1979年「夜の笑い」の脚本・演出で毎日芸術賞、1983年日本芸術院会員。『飯沢匡喜劇全集』全6巻がある。政治風刺劇のほか、NHKの子供番組の脚本で知られた。 いわさきちひろ絵本美術館(現・ちひろ美術館・東京)初代館長でもある。黒柳徹子とは「ヤン坊ニン坊トン坊」 以来師弟関係にあり、ラジオ・テレビ・舞台と多くの作品で競演し、極めて親密な関係であった。ネット参照 飯沢が亡くなって久しい今でも、黒柳は飯沢の事を話す際は常に敬語で思慕の念を込めて話している。


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